父親が
倒れたそうで。
母と一年以上ぶりに会話をしました。
父と母には、
というか親族にも友達にも私の花嫁姿も子供の姿も見せることはできずにこの人生は終わりそうです。
期待されることが苦しくて悲しくて
私だって好きでこうなったんじゃないのに。
と思うと、父にかける言葉もなかったから声も聞かせずに電話を切りました。
心の中ではわたしのことが多分一ミリくらいは気になっていてその心労もあったんじゃないのかなって思ってるけど、そんなのしったこっちゃない。
こちらの心労だって負けてないんだから。
母も不安だったろうと思うのだけど、ああじゃあわたしが今すぐ飛んで行かないと、とはならないんだよね。
たまに考えるのですよ。
次にわたしは生きてる両親にあうのだろうかとね。
その時にわたしは後悔するのだろうか。
いや、間違いなくするとわかっていてもわたしの両親への想いは複雑なものだ。
今のわたしにできることはただただ自分に力をつけることなんだろうと思う。
冷静に考えて、うちの親は毒親なのだろうな。
安全に育ててくれた(肉体的な虐待とか一切ない)から、それだけで親の役目は終わってる。
それ以上、成人して、ましてや30歳余裕で過ぎている娘の結婚に反対するって本当に意味がわからない。
どれだけかいかぶってるんだろうね。わたしのことを。
わたしはわたしで、じゃぁ親のことなんて無視して結婚でもなんでもしたらいいんじゃ?と思うこともあるけれど
それはそれで気分が悪い。
曲がりなりにも親なわけだから。
大反対されてまで一緒にならなくていいよもう。
ってなった結果が今。
正直、らくちん。もうー疲れた。
もう気にしなくていい。
自分に許可を出してあげる。
今はただただ自分に投資をする。してやる。
なかばやけくそだが、仕方ない。