信頼と放置
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32歳最後の夜。
色々と考えることがある。
家でクラシックを聴きながら過ごしている。
明後日にいく沖縄に思いを馳せながら。
そしてやっぱり私は彼を愛しているということだ。
短所ばかりの彼だけど、それすらも私は愛せるのではないか。
いや愛せなくても、それを自分で選んだのならしっかりと対応していける。
そう思ってる。
まだまだ解決しなきゃいけないこともあるけれど。
完ぺきな恋、結婚ではないかもしれない
でも、やっぱり私は。
そんなことを思ってヨガの時間を過ごしていた。
親にたいしては、ただ産んで育ててくれた時点でかんしゃしているのだ。
ありがとう。
でも私ももうさすがに33歳の大人。
自分のことは自分でするし決める。
安心してくれとはいわない。
ただ、信頼して放っておいてほしい。
私が親になったら信頼して放っておける人間になりたい。
そんな親、先輩、上司、妻、友達になっていきたいと思うのだ。
33歳の豊富はこれにきまりかもしれない。
信頼して放っておく。